目次
今回は成功する人の習慣術についてお話しさせていただきます。
習慣は人生の半分以上を決める。と言われています。
皆さんは、成功した人を思い浮かべるとどのような人を想像しますか?スティーブ・ジョブズやイーロンマスクなどを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、では、この人たちに共通することは一体なんでしょうか?
結論から言うと、それは習慣化テクニックです。
この記事を読んでくださっている皆さんは、ダイエットや筋トレ、または読書を習慣づけようとして途中で辞めてしまったり挫折を繰り返してしまった経験があることと思います。かくいう私もその一人です。
その原因を探ってみると意外にも当たり前だと思っているものなのです。
それは、短期間での長時間練習 です。
実は、この短期間で結果を求めようと長時間練習することが習慣を途切れさせてしまう原因なのです。プロのアスリートは通常、1日に4〜6時間以上の練習を行います。
しかし、本当に重要なのは長期間にわたる短時間練習だったのです。具体的には5つのステップがあります。
方法①1日15〜20分の練習
つまり、継続できる量からスタートすることが大事なのです。モチベーションと練習時間の長さは反比例の関係にあり、20分以上の練習はストレスに負けてしまいます。モチベーションが高い時こそ20分未満に練習時間を納めましょう。
では、一体どの段階で練習時間を増やすべきか。については次のステップでお伝えします。
方法②疲れなければ練習ではない
先程、15〜20分で集中することが大事だと言いましたが、もっと言うと全力で集中する必要があります。
1万時間の法則をみなさんはご存知でしょうか?一時期世間を賑わせたこの法則ですが、その根底にあるのは意識的な練習です。
漠然と言われた通りに練習するのではなく、自らより主体的に練習することが大事です。
凄く抽象的な表現になってしまいましたが、結局は今に集中するマインドフルな状態を保ちながら練習することでより効率がよくなることでしょう。
方法③期限を設定する
先延ばしにしてしまった経験はありますか?私はあります(笑)。では、なぜ先延ばしにしてしまうのか考えたことはあるでしょうか?
実は、人間は重要度が低いけれども差し迫ったタスクには手をつけてしまう性質があります。
筋トレをしようと思ったけど部屋の片付けをしたり洗濯物を干したりしてしまうのは、これが原因です。
そして、この性質を逆手に取ったものがあります。
それは、重要度の高いタスクの期限を他のタスクよりも短く設定する。です。
例えば、お金を1億円稼ぎたい人がいるとします。そのタスクの期限を短く設定するにはより細分化して考える必要があります。1億円稼ぎたいなら起業することが手っ取り早いでしょう。起業アイデアを考えたり、市場調査をしたりとより細分化して考えます。
以上3つのテクニックを使えば、あなたの人生がより豊かになるでしょう。ありがとうございました。
コメント